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■■■■■■■■■■■■ 産学連携学会メールニュース
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■■■■■■■■■■■    J-SIP Mail
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■■■■■■■■■■■■ 発行:産学連携学会(編集WG)
 第320号 <2012.9.13>

当メールニュースではイベントのお知らせや公募情報等,
産学連携に関する情報をお流しいたします。
会員の皆様への情報の配信をご希望の方は,news@j-sip.org
あるいは産学連携学会事務局(j-sangaku@j-sip.org)までお寄せください。
バックナンバー:http://j-sip.org/mail_news.htm


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★★産学連携イベントのお知らせ★★

 第9回リスクマネジメント研究会の開催

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 第9回リスクマネジメント研究会を、以下の日程で開催いたします。

 研究会のメンバー以外の会員の皆さんも参加できますが、この研究会の
性質上メンバー以外で出席を希望される方は、代表者(山形大学:足立和成)
まで、必ずメールでお知らせ下さい。

 会員以外の方でも、研究会への参加は可能ですが、その場合は、事前に
その方の御氏名、御年齢、御所属、御連絡先などの情報をお知らせ下さい。

                   記

1.日時 2012年10月15日(月)
     午後1時  〜午後4時

2.場所 電気通信大学 東7号館(産学官連携センター)4階研修室
      〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1−5−1
      http://www.uec.ac.jp/about/profile/access/

3.内容 今回は京都工芸繊維大学の稲岡美恵子先生に、大学と企業と
      の共同研究への学生お関与の問題についての話題提供して頂
      きます。ほとんど全ての産学連携の関係者が気つきながら、そ
      の波及効果の大きさを恐れて手を付けてこなかった問題に、勇
      敢に切り込んだ研究成果が紹介されます。この深刻な問題につ
      いての率直な議論がわされることが、期待されます。
      
      提供話題の概要
      大学と企業との共同研究等が増加するにつれ、その研究成果
      から生じた発明等に、学生が関与する事例が多くなってきてい
      る。学生の発明等の研究成果の取り扱いについて、手続きの
      形式化はある程度なされているものの、実際の運用において
      は問題を内在したままである。本研究会では、学生の発明と著
      作物の取り扱いについて、以下の報告を行う。
      1.発明について
       大学が事前の予約承継をすることができないのか?また、学
      則等の規定で大学に帰属すると制定することはできないのか?
      等、法的な側面からの検討
      2.著作物について
       デザインの取り扱いについて、本学での実施例と他大学(美
術系大学)での実例
      
4.会費 無料

5.連絡先 
      山形大学大学院理工学研究科
      足立 和成
      E−mail:kadachi@yz.yamagata-u.ac.jp
      TEL : 0238-26-3267

6.その他 当日会場のある産学官連携センターの3階ミーティングルーム
    で午前11時より幹事会を行いますので、研究会幹事の方はお
越し下さい。

 なお、本研究会の性質上、そこで初めて知った内容に関しては、それを
研究会参加者以外に開示する場合には、研究会の幹事会の承諾を必要としま
すので、予めご了解願います。

                                以上